女子高生へ陽転思考を。

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どうも わだです~

 

先週のことなのですが

 

私、生まれてはじめて

 

現役高校生に向けて

(1年生~3年生)

陽転思考のお話しをしたのです。

 

母校の大学は

幼稚園から大学まである

仏教系の学校で

私は大学からなのですが

(高校は地元の公立)

 

その、高校で

講演の依頼をもらったのです。

 

当日になるまで

あまり深く考えていなかったのですが

 

懐かしい景色を通って

学校に到着して

主催者側の先生や

PTAのお母さんたちから

(同じ歳くらいの人もいる)

手厚い歓迎を受け

なんだかだんだんと

 

「ああ、高校生の前で話すのは

 これがはじめてなんだな」と

 

しみじみと実感してきて

話がちゃんと伝わるようにできるか

次第に不安になってきたのです。

 

で、わたし、ステージへ。

 

目の前に制服を着た女子高生がずらっと。

 

ぎょ~

あたりまえだけど

むちゃ若い

 

彼女たちからみたら

わたしはおばはん、

 

いえ、実際にそうなんだけど(笑)

 

でも、わたしって

お母さんのように見えるのかな?

先生のように見えるのかな?

 

そう思いつつ

話をはじめて

ふと、当たり前のことに気付きます

 

「ああ、例え話が

全部、彼女たちが

イメージしやすいものに

変えないとわからないよね」って。

 

だから、陽転思考で

 

「仕事が忙しくてよかった」とかは

「学校や部活が忙しくてよかった」に直し

 

「仕事で失敗して・・・」とかは

「テストで失敗して・・」とかに変えて

 

話したのです。

 

でもね、

一生懸命に話していても

あまり反応がよくわからない。

 

笑うとことでもうけない。

 

どきどき。だ、だいじょうぶかな?

 

わたしはだんだん、不安になる。

 

 

もちろん、

じっと見ている子もいる

その子にめがけてボールを投げる

ときどきわずかにうなずいてくれる人もいる。

でも、寝ている子とか見つけてしまうと

やっぱり私など

彼女たちの気持ちなんか

わからないのだと

 

わたし、にわかに弱気になる。

 

けれど、未来に希望を持てなくなった人もいるだろうし

何のために大学に行くのかわからない人もいるだろうし

やりたいことなんて見つからない思っているかもしれない

 

その気持ちがわかるから

けれど、嘆いても

今の状況は同じなのだから

どんな状況でも

笑って、未来にわくわくして欲しい

 

そう思って

もう一度

気持ちを立てて

話しました。

 

 

 

そんな中、90分が終わりました。

 

私はけっこうくたくたになって

控え室に戻りました。

 

聞いてくださっていた

先生やお母さんは

「何度も泣いてしまった」

「他の学生にも聞かせたい」と褒めてくださいました。

 

けど

私の中では

肝心の高校生に

陽転思考が伝わったのか

手応えなく、不安になっていたのです。

 

そのままお弁当をもらって

帰りの新幹線へ。

 

新幹線のなかでも

「伝わったのかな?」と

考え込んでしまっていました。

 

 

でも、私は

数人の高校生に

その不安を取り除いてもらったのです。

 

新幹線のなかで何気なく

ツイッターを見ていたら

何人もの

話を聞いてくれたた女子高生から

 

「和田さんの話好きです。

 今日から「よかった」探します!」

 

「私の学校に来てくださってありがとうございました!

 お話しきけて本当によかったです」

 

などのツィートが

私にむかって流れてきたのです。

 

「あっちゃんと

 わかってくれた

 ぢゃんと伝わったんだ」

 

そう思うと

心に届いていたんだ・・と思うと

ぐずぐずと思っていた気持ちが

晴れ晴れした気持ちに変わっていきました。

 

生まれて

生きて

死ぬという流れの中で

 

若い時期はほんのわずか。

 

 

その時期に

わくわくしてないなんて

もったいなすぎるから、

だから、私、

もっともっと伝えたいと思いました。

 

 

さて、帰りに

PTAの方からもらったお弁当。

 

大学の学食で作ったというお弁当

 

すごい豪華でした!!!

 

和田裕美公式ブログ

みなさん

ありがとうございました

わたしひとつ

成長できました!

 

ではね~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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