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~陽転思考は出来事から「よかった」を探す思考法。シンプルだが、いざ実践する時には「どうすればいいの?」という壁にぶつかることも…。本書は、その思考法を基本から説明し、様々な切り口で解説していきます。陽転思考を初めて読む方にも、もう何度も読んでいるという方にも、お薦めのバイブルです。
「陽転思考」を活用した、実践・コミュニケーション方法が身につく。~日々生きていく中で、人は他者と関わりを持っていきます。そして、時に自分の意見を相手に主張したり、交渉したり、言いにくいことを伝えなくてはならない場面にも遭遇します。そんな時にはどうすればいいのか。コミュニケーションの達人である著者が、身近な事例を基にアドバイスします。
明日からすぐ役立つ情報が満載! それでいて何年経っても色褪せない、長く読み継ぎたい1冊。
この本は、ビジネス誌「日経ビジネスアソシエ」で、2007年から続く好評連載をまとめた1冊本になります。
この本の「おわりに」に書きましたが、4年もあると仕事だけではなく、自分のプライベートにも変化があり、なんか改めて読むと自分でもジーンとします。
いろいろあっても、そのときは大変でも、今が幸せなら、すべてがありがたい経験になりますね。
今が幸せと感じるのは、私も、まさに、陽転思考で、あきらかに4年前よりも「よかった」探しが上手になったからなんだけど。
何か特別なハッピーが起こらなくても毎日、目の前から「よかった」が見つけられたらどんどん幸せ感度が上がるから。
ぜひ、日経ビジネスアソシエと一緒に読んで頂きたい一冊です。
第1章 陽転思考とは?(「陽転思考」「単純思考」「感情移入」この3つがコミュニケーションの基本/「知能」「情能」「意能」3つの能力がプロには必須/どん底に落ちたときにがんばる方法/がんばった人しか味わえない「未練」という宝物を大切に/心が折れそうになったら自分で自分を褒めてみる ほか)
第2章 陽転コミュニケーション術(苦手な相手でも“好き”になれば必ず心を開いてくれる/“褒める”ときは、思いを3倍にして言葉と態度で表す/声で表現する思いやりもある/伝えたいことをストンと伝えるには、視覚化して言葉を選ぶ/人と話すことが苦手な人も、どんどん話せるようになる方法 ほか)