BOOKS
この本は私から持ち込んだ企画で出来た本です。
営業のセミナーやトレーニングをしているとぶつかるのがその人の持っている空気や聞き方や話し方です。
私は話し方教室というものも行ったことないし、話し方の本さえも読んだことがなかったのですが、目の前にたくさんの教材があってそこに体当たりで挑んでいるうちに、いかに人から好かれることが大事で上手く話せるとかいうことよりも相手が居心地がいいと感じるかのほうがよほど大切だと思うようになったのです。
人との会話が上手くできて、相手からどんどん好かれるだけで仕事の効率はどんどんよくなります。
それよりももっともっと人から愛されていくので幸せになります。
この本は意外にものすごく反響がありました。
25万部も買っていただきいまだに売れ続けています。
第1章 話す前の「第一印象」で好感をもたせる―「やさしい空気にする」が会話の基本
第2章 「話す」より「聞く」ことが会話の基礎―大切なのは相手の話を聞きたいという気持ち
第3章 「好きオーラ」でリラックス関係をつくる―自分の心に素直になれば安心して話せる
第4章 話と話をつなげる―相手が楽しくなる言葉、テーマを選ぶ
第5章 声は武器にも弱点にもなる―「声」のトーンとリズムを変える
第6章 仕事のプロとしての話す力―テクニックに頼らず、思いやりで接する
第7章 心に届く言葉の使い方―みんなが自然に耳を傾けてくれる