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「どんな人も『売れる営業』に変身させてしまう和田裕美マジックはどこから生まれたの?」「和田自身がどんなふうにして売ってきたのかもっと教えて!」「どうやって世界No.2に上りつめたのか、その道筋を知りたい」――たくさんのリクエストにお応えして、和田裕美の営業人生を公開します!
この本はダイヤモンドの佐藤さんが持ってきた企画です。
「和田さんの今までの経緯を書いて欲しい」ということでした。それで、悩みながら書いていったのですが、結局は私が乗り越えたことのすべてをその時点で全部出し切ってしまおうと決断し、母の死のことをプロローグに書きました。
このシーンは書いているとき実際に私が涙がとまらなくなってしまったのですが、それだけ感情移入しています。新潟でオフィスを持ったときのこと、なにもかもなくなってしまったときのこと、いろいろなシーンで私がどのように気付き、どのように成長したかを読みながら一緒に感じてもらいたい一冊です。
私の友人は、「冒頭で大泣きした。その印象が強すぎて、その後に書いてあることなんか忘れた」とふざけたこと言ってました。そんなことないです。断じてないです!エピローグまで読んでください。
この本から初版が3万になりました(プレッシャー)。。
プロローグ
あなたにも、「あなたの成功を楽しみにしている人」がいるはずです
第1章
営業は単純なほうが成功する(「お金さえあればきっと幸せになれる!」営業は単純なほうが成功する ほか)
第2章
成功者は走り出してから考える(二兎を追う者は三兎を得る時間をうまく使うには、いらないものをはずすこと ほか)
第3章
チャンスの神様は前髪しかない(心が見えない人には心が開けない放任もだめ、かまいすぎるのもだめ ほか)
第4章
やったことは必ず返ってくる(年上のおじさんが部下になったら数字を上げれば活気のある雰囲気をつくれる ほか)
第5章
上ることさえ継続すれば(ビッグタイトルへたった1年間の支社長 ほか)