BOOKS
メールの普及、SNSの浸透で、「話す」よりも「書く」コミュニケーションの機会が飛躍的に増えた現代社会。今、この瞬間も、世界のあちこちで飛び交っているメールが、知らないうちに相手を怒らせたり、誤解を招いたりと、“事件”を巻き起こしています。
でも、どう書けばいいの?……そんな悩みを持つ人のために、世界No.2セールスウーマンとして知られる著者の人気セミナーが、ついに単行本化されました! 人はどんな言葉を使って書くかによって、自分の人格さえも創ってしまうのです。そして、どんな文章を書くかによって、人からの印象も決まってしまうのです。
たくさんの“悪い例文”を用いた解説と、人とのつながりを強くする文章の“8つの基本”で、あなたも今日から「性格がよくなる文章の書き方」を身につけませんか。
※著者初の「解説4コマ漫画」を8本収録!
【ウォーミングアップの章】
まずは「人から嫌われる文章」について考えてみませんか?
【第1章】ポジション・ライティング:自分と相手の「立ち位置」を意識しながら書く
【第2章】マップ・ライティング:「いったい何が言いたいの?」とは言わせない
【第3章】IEバランス:情報(I)と感情(E)のバランスをとる
【第4章】シンパシー・ライティング:共感で相手により深く伝える
【第5章】ACTライティング:賞賛、思いやり、感謝の気持ちを込める
【第6章】ファジー・ライティング:「断定」より「曖昧」がいい?
【第7章】モチベーション・ライティング:相手に諦めの気持ちを抱かせない文章
【第8章】ハナシカキ言葉:ため口パワーで相手の心をつかむ
【まとめの章】「陽転思考」と「性格がよくなる文章の書き方」の関係