お正月、お節と母とお釜さまと。

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カテゴリー:開運・神社
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どうも わだです。

昨日、とある神社の宮司さまと
酒を交わしておりました。

神職の方は
たいてい日本酒を飲まれますが
私は日本酒にとことん弱いので
無理矢理、
「まあ、今日は焼酎でいいじゃないですか」
と、つきあってもらいました。

と、この宮司さま
半端ないくらい(当たり前だけど)
知識が豊富で
私はこの方をお会いするときは
もう、ノートをぜったい持参して
質問ぜめにしちゃうんです。

で、タイトルの件。

年末年始
神社はとっても忙しくて
大晦日はいつも
言われてみれば
当然ですが
神社に泊まり込みだそうで
カウントダウンやっている
クラブと同じ状態なわけです。

家族で、紅白なんて
一度もないのです、宮司さまは。

「年末に神社が忙しいのは
 わかるんですが、
 どんなことしているんですか?」と
 素朴に聞いてみたら

「あのね
 ご幣束を買いに来る人が多いのも
 いそがしい理由のひとつなんだよ」

「ご幣束」

「ああ、こんなの」

宮司さま、スマホで即検索して
それを見せてくださいます。

「これだよ、神様が宿ると言われている
 お正月は、年神様が家に来るから、いろいろと飾って
 神様をお迎えするんですよ」

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 なるほど、門松だけじゃないのだな。。。

 「どこに飾るんですか」

「お台所、玄関、家の
 いろいろなところでいいんです」

門松とか鏡餅だけでなく
家中にご幣束を飾って
神様をお迎えするのが
昔のからある習わしなんですね。

 \(^o^)/

「ところでm和田さん、
 “かまじめ”って知ってる?」

「へっ、かまじめ?
 知らないです。
 どんな字を書くんですか?」

「釜に締める、で、釜締め。
 一年中働いた
 お釜の神様にお正月は
 お休みをしていただくんですよ。
 だから、お節料理なんです。」

「えっ、お節って
 お母さんのお休みのためだけでなく
 お釜のお休みでもあるんですね」

「そうなんです。
 お釜さまにも
 お休みをしていただくんです。」

「お釜さま・・・」

「お釜さまです」

 いつのまにか
 私たちは
 昔の人たちが
 やってきた
 大事なことを
 ちょっとずつ、ちょっとずつ
 置き去りしてしまっているようです。

そろそろ年末にむかって
いろいろな準備をする時期です。
そして、いろいろな
当たり前にある習慣にも

「どうして
 こんな習慣が生まれたのか?」と
考えてみるといいかもしれないですね。

 まだまだ
 年末とお正月のお話続きあります。
 次は【お年玉】の話。
 これも深い意味があるので
 待っててくださいね

 わだ