父とのお別れがありました。

どうも わだです。

突然ですが
先週の木曜日に父が亡くなりました。
それで、あわてて帰省して
お葬式のこととかばたばたと対応して
ようやく、復帰しております。

実家には親戚もいないので
これから遺品の整理とか
ちょくちょく帰って
片付けていくことになります。

実はあまりに突然で
直前まで元気いっぱいだったので
なかなか実感がわいてこなくて
なんとなく、「父が死んだ」に対して
頭ではわかっているけれど
心で受けいれることがなかなかできませんでした。

遺体を見ても
「亡骸がある」という事実を
眺めている感じでした。
だから、わたし
まったく泣けなかったのです。

(´☣౪☣)

泣いている姉をみて
「わたし、冷たいのかな?」と
気にしていたくらいです。

さて
いろいろと告別式までの
手配しているときに

「お体は拭くだけのコースと
 お風呂に入れてあげるコースがあります」と
葬儀屋さんに言われました。

 お風呂に入れてあげるコースは
 数万円も高くなるんですよね。

だから、そんなにお風呂コースを
選ぶ人が少ないということをあとで
納棺士の人に
 聞きました。

 でも、お風呂入れてあげたいじゃないですか?
 天国に行くまえにきれいになっていたほうがいいし。

 だから、お風呂コースにしたんです。

 そして
 告別式の会場の控え室で
 移動式のお風呂をセットしたときに
 
納棺士の女性が
「お父さんを洗ってあげてください」って言うのです。

こんなこと言うと
さらに冷たい人間に思われると思いますが
私は遺体に慣れていないので
いくら父でも、冷たくなった身体を
洗うっていうことに一瞬躊躇したんです。

「えっ?洗うのですか?」と。

でも、「はい」と言いながら
姉は足を洗う係で
私はシャンプーをする担当に。

うちの父ね
じじいのくせに髪の毛ふさふさで
シャンプーしがいがあるんです。
だから途中で父の髪を
モヒカンにしたり、
サリーのパパにしてみたりて
ゴシゴシやっていたのです

脳幹士の方が笑いながら
「お父さん、嬉しそうですね」と言ってました。

お葬式が
明るくなってきました。

そうして私は
父をシャンプ−しながら
じわじわと、じわじわと
「ああ、これが最後のお風呂なんだ」と
こみあげてきて、
ようやく死を受け入れることができたんです

気がついたら
シャンプーしながら
涙がこぼれて
私の涙も一緒に
シャンプーの泡で流れていきました。

父、死因わからず
検死して、自宅の現場検証もあって
死んでからのCTスキャンまでして
ようやく、去年、転んだときの
脳挫傷が原因だとわかりました。

誰にも迷惑をかけずに
あまり苦しまないで死ねるっていうのは
本人にとって、(それは悔いもあるだろうけど)
よかったんだと今は思っています。

ということで
仕事をいくつかキャンセルして
お待たせした方すみません。
お花を送ってくださった方
弔電をくださった方、父が喜んでおりました。
ほんとうにありがとうございました。
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「父とのお別れがありました。」へ 2件のコメント

  1. かよちゃん さんより 2015年3月12日 6:49 PM

    お父様のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

    返信

  2. がみお さんより 2015年3月17日 3:12 PM

    ご尊父様のご冥福を謹んでお悔やみ申し上げます。

    和田さん、人間て儚いですよね。
    でも、父上が注いでくださった愛情を次の世代に受け継いで下さいね。

    これが命なのだと思うのです。

    あちらの世界で胸を張って生き生きしている父上が目に浮かびますよ。
    なにしろ、娘に髪を洗ってもらったのですからね。

    返信

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