売れない商品は、ダメな子なのか?

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どうも わだです。

昨日は福岡で
今日は、神戸です。

さて昨日、福岡で女性向けの
講演をしたんですが
主催の方から

拙著
「私は私で人間関係はうまくいく」の内容で
お願いしますと言われたんですよね。

■ 正直、ええっという感じ。

なぜって、
この本はあまり売れてないから。

「売れない」=「受け入れてもらえない」
 つまりは→「 「内容がいまいち」という
思考になってしまう。

だから
私は
出来の悪い子のように
「お前は、ひっこんでなさい」と
その本に言ってしまっていて

売れている別の本たちを
自慢のできる
出来のいい子として
「読むなら、こっちがいいですよ」って
前に出していた、

それで、「ええ、この子ですか!」と
なったのです。

■ でも、私の
本をしっかり読みこんでいる
主催の担当のYさんは
とにかく
「私はこの本がとっても好きなんです」
と言ってくれた。

そうして、
「ここが好きなので、このあたりを!」と
 さらに詳しい指示をくれたのでした。

以下、そのYさんからの内容です。

・・・・・・・・・・・・・・・

和田さん
こんにちは(中略)
私この本が大好きで、あれもこれもになってしまい、
なかなかテーマが絞りきれないのです、でも特に以下です。

「はじめに」から

○ 人生がうまくいかないのはあなたがとてもやさしいから
ときどき悩み、ときどき決断が鈍る人はほんとうは情が深くて、やさしい。
やさしい人たちは、自分が傷つくこと以上に、相手を傷つけたくないと思っていて、
人のことを考えすぎて決断できなくて、前進も後退もできず、動けなくなってしまう。

○ 自分を大事にすることは決してわがままなんかじゃない。
ほんとうに幸せになりたいなら、自分という人間をないがしろにしちゃダメなんだ。

 「第一章」から

○ 白キューピーと黒キューピーの話し(デブを言い訳にしていたモテない人)

○ 読むのは、自分の空気が先でしょ。
 周囲の空気を読む前に自分が出している空気は?

○ 声とか行動で一瞬にして変える方法。
  迷惑かけないようにがもっと迷惑をかけている
  →場を読むのでなく、相手に共感する。

 「第2章」から

○ P48 誰でもいい人いい人、どうでもいい人から、
   いい人、いい人、大事な人に変われる力を持っている。

○ かと言ってすぐにできないと思ういい人さんが実践するコツとして、
P52 ブルーオーシャン戦略

 「第3章」から

○ P66 わがままブレイクスルー戦略

「第5章」から

○  謙虚を言い訳にするな~心を裸にしてみる  本音の話し

○  P194 挑戦することに誇りを持つ

終了後、この本の
サイン会を実施したいです。
宜しくお願いします!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■ このメールをもらって
私は、なんとなく
気がすすまないまま
本棚から、出来の悪い子を
抜き取って、「仕方ないなあ」と
いう感じで読み始めたんです。

でも、
あらためて読むと
内容、やっぱり面白いんです。
そして
わくわくして
この本の
原稿を書いていた自分に戻ったんです。

■ 昨日の講演は
みんなの心に深く届いた実感がありました。
笑いもたくさんあったし、いつもと違う感じでした。
私が「出来の悪い子」と
烙印を押していた子(本)は
ちゃんと自分の個性を持っていて、
自信をもって
薦めても、ぜんぜん
恥ずかしくないすばらしい子だって
何年も経ってからわかったんですよね。
 
■ 音楽でも
小説でも、その他の
なにかの商品においても
それを制作したときは
一生懸命に
わくわくして、産んだはずです。
それでも、
自信をもって世に出したにもかかわらず、

でも「売れない」という結果は
産んだ人間を
少なからず傷つけ
だから、そうそうに
自信は消え失せ
「これはダメだった」と思うようになる。

「ダメなら次だ!」ということで
どんどん、あたらしい子(商品)を
量産していくのが
今の「物の時代」ということです。

■ たくさんたくさん
物が溢れる時代においては
その卵を温めることも
ひよこに育てることもなく
卵を産み続けないといけなくて
それは、ときに
ほんとうはもっと
暖めて育ててあげないといけないものを
見過ごしてしまうことになる。

あらためて読みかえして
私は、今まで
書いた大事な自分の分身を
全部もっと愛してあげようと
思いました。

売れても
売れなくても
私の分身なのだ。

今回、この本を選んでくれたYさんに
心から感謝します。

「私は私で人間関係はうまくいく」

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では、ありがとう。

わだ